全国でも珍しい!歩いて行ける「平地の三県境」 (ヘイチノサンケンザカイ)

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詳細

住所 埼玉県加須市小野袋1745−1
照会先電話番号 0282-62-0907
照会先 栃木市藤岡産業振興課商工観光係
時間 10:00~14:00

〔栃木県栃木市(藤岡)・群馬県板倉町・埼玉県加須市(北川辺)〕
 三県境とは、3つの都道府県境が一点に集まる箇所を言います。三県境は、全国で40 箇所以上ありますが、大半は、山間部や河川にあり、簡単に足を運べるところにはありません。
 しかし、ここ栃木県栃木市(旧藤岡町)、群馬県板倉町、埼玉県加須市(旧北川辺町)の三県境は、歩いて行ける平地に存在しており、全国的にも珍しいものです。
 この三県境は、旧渡良瀬川に沿ってありましたが、渡良瀬遊水地の造成により埋め立てられ、平地となりました。その後境界は不明確でしたが、2016 年、栃木市・板倉町・加須市が共同で、境界確認を実施し、調印式及び記念プレートの設置を行い、三県境が確定しました。
 その一周年を記念し、「渡良瀬遊水地ヨシ焼き」の当日3月18 日(土)に2市1町の観光PRや三県境の現地説明、2市1町の地域特産品の販売などを行います。
 また、栃木市、板倉町、加須市の名物スポットと三県境を巡る「三県境モバイルスタンプラリー(詳しくはこちら→ https://webcp.jp/sankenkyo/)」も3月26 日(日)まで実施しています。