神橋 (シンキョウ)
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詳細
住所 | 栃木県日光市山内 |
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照会先 | 日光二荒山神社 |
照会先電話番号 | 0288-54-0535 |
ホームページURL | http://www.shinkyo.net/ |
神聖な橋として古来尊重され、別名山菅の蛇橋、御橋とも呼ばれた。
橋梁の形式は古くから持送りで橋桁を支えるはね橋であったが、切石製橋脚で補強するようになったのは1635(寛永12)年からである。
この時はまだ素木のままであり、またこの時より一般の人の通行を禁じた。その後幾度かの破壊流失・修理があり、現在の神橋は1902(明治35)年の水害による流失後、1904(明治37)年に旧規に倣って再建したものである。
木造反橋、橋脚石造鳥居立、擬宝珠高欄、両端袖高欄付で、橋裏黒漆のほか全面弁柄朱漆を塗っている。