白鳥八幡宮古式祭礼 (シラトリハチマングウコシキサイレイ)
詳細
住所 |
〒 329-0224 栃木県小山市白鳥1276 |
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照会先 | 小山市生涯学習課 |
時間 | 8:00 頃 鬼面射弓[予定]<毎年旧暦の1月11日> |
照会先電話番号 | 0285-22-9669 |
小山市指定無形民俗文化財の「白鳥八幡宮古式祭礼」は、白鳥地区内の6組が毎年交代でその執行にあたり、栃木県内でも数少ない「頭屋制」の名残なごりをとどめる貴重な祭りです。祭礼が行われる旧暦の1月11 日は御神体が巴波川から引き上げられた日だと伝えられています。
この祭りは、かつて日の出を合図に頭屋の家から供え物を持った行列が八幡宮に向かったことから、「日の出祭り」とも呼ばれています。社殿で神事を行った後、鳥居に吊るされた鬼の面をウツギの木で作られた弓矢で射ます。これは鬼、すなわち悪霊を年の初めに神前で追い払うことによって、悪霊が村へ入るのを防ごうとするものです。