明智平 (アケチダイラ)
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詳細
住所 | 栃木県日光市 |
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日光市国道120号線第二いろは坂の終着展望地点、標高1271m。
明智平という名称は天海僧正が命名したといわれている。天海僧正というのは実は明智光秀のことで、光秀は山崎の合戦では死なずに比叡山に逃げ、後に家康に見出されて家康の黒幕になったといわれている。その天海が自分の昔の名をどこかに残しておきたくて、日光で一番眺めの良い場所を明智平と命名したのだと伝えられている。
ここは男体山・中禅寺湖、華厳の滝など日光の代表的自然景観をまとめて一望のもとに見せてくれる一大パノラマ展望地で、ここから更に標高1473mの展望台までロープウェイが運転されている。ロープウェイ終着の展望台からの景観はすばらしく奥日光大パノラマが一望のもとに楽しめる。
展望台から茶ノ木平へハイキングコースが整備されている。4・5月のアカヤシオ・シロヤシオや10月中旬の紅葉が美しい。