市貝町 (イチカイマチ)

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住所 栃木県芳賀郡市貝町

芳賀郡。栃木県の南東部、八溝山地の南西にある町。
面積165.44平方km、人口12,479人(2010(平成22)年8月31日現在)。
西南部は平坦な水田地帯、北部は丘陵に囲まれ畑と水田が点在している。
町の中央部を小貝川が流れ、茨城県で五行川を合わせ、利根川に注ぐ。
町の往古の記録がなく明らかではないが、数多くの縄文遺跡や町内に点在する遺跡が原始・古代における本町の隆盛を今に伝え、中世においては各所の城跡・館跡から武士団の形成と活動が語り継がれている。
現在の市貝町は1954(昭和29)年に旧市羽村と旧小貝村が合併し出来た市貝村が元で、1972(昭和47)に町制に移行した。
北部に那珂川県立自然公園があり、琴平遊歩道・多田羅沼の憩いの森・伊許山・御嶽山の遊歩道が整備されている。またSLもおかが市塙駅・多田羅駅に停車する。

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