朝鮮鐘 (チョウセンガネ)
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詳細
住所 |
〒 321-1431 栃木県日光市山内2301 |
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照会先電話番号 | 0288-54-0560 |
ホームページURL | http://www.toshogu.jp/ |
照会先 | 日光東照宮社務所 |
1643年(寛永20)、4代将軍・家綱の誕生を祝賀して来朝した朝鮮通信使が東照宮に参拝した折、奥社宝塔前にある銅製の花瓶・香炉・燭台とともに献納したもの。国の重要文化財。
鐘の側面に刻まれた銘文によって、崇禎壬午(1642年)朝鮮国王が東照宮に奉納する為に作らせたものであることがわかる。
鐘は直径1m、銅板につつまれた方形の覆屋の天井からつるしてあるが、龍頭の部分に小さな穴があるところから虫蝕の鐘とも呼ばれている。
朝鮮鐘 関連施設や情報
東照宮の社殿は、家康の没した1616年(元和2)、2代将軍・秀忠の命により11月から翌年3月までの5か月間に造られた。
まず藤堂和泉守高虎が総括繩張を行い、本多上野介正純を奉行として、建造物は幕府大……
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