五重塔・石鳥居 (ゴジュウノトウ・イシドリイ)
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詳細
住所 |
〒 321-1431 栃木県日光市山内2301 |
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照会先 | 日光東照宮社務所 |
照会先電話番号 | 0288-54-0560 |
ホームページURL | http://www.toshogu.jp/ |
五重塔は1649年(慶安2)、小浜藩主酒井忠勝の奉納。1815年(文化12)火災に遭い、3年後の1815年(文政元)に再建された。
高さ36m、中央の心柱が4層目から鎖で吊り下げられ、最下部には径20cmの柄をつけ礎石の穴に入れてあるが密着せずに10cm程浮いているのが特徴。建物全体は極彩色で、初層の蟇股には十二支の動物が彫刻されている。
石鳥居は1618年(元和4)、黒田長政の奉納。石材(花崗岩)は筑前国志摩郡小金丸村から切り出して海上を輸送してきた。柱の直径1.2m、高さ9m、明神鳥居の形式。日本一大きい石造の鳥居。
後水尾天皇宸筆と伝える東照大権現の大額が掲げられている。ともに国の重要文化財。
五重塔・石鳥居 関連施設や情報
東照宮の社殿は、家康の没した1616年(元和2)、2代将軍・秀忠の命により11月から翌年3月までの5か月間に造られた。
まず藤堂和泉守高虎が総括繩張を行い、本多上野介正純を奉行として、建造物は幕府大……