本宮神社社殿 （ホングウジンジャハイデン）
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詳細
| 住所 |
〒 321-1431 栃木県日光市山内2307 |
|---|---|
| 照会先 | 日光二荒山神社 |
| 照会先電話番号 | 0288-54-0535 |
| ホームページURL | http://www.futarasan.jp/ |
現在の別宮本宮神社社殿は1684(貞享元)年に焼失後、翌年に再建されたものである。国の重要文化財。
本殿は三間社流造、銅瓦葺で身舎の彫刻蟇股は正面のみおく、塗装は向拝廻のみ極彩色とし、ほかはほぼ全面弁柄漆を塗っている。
周囲は一間一戸平唐門と柵子立、猿頭付銅板葺の透塀で囲っている。拝殿は桁行3間・梁間3間、入母屋造、銅瓦葺で、方柱舟肘木、二軒疎垂木木舞裏とし、ほぼ全面に弁柄漆を塗っている。
内部は天井を張り、建具装置は正・背面の中央間が棧唐戸のほかは蔀戸としているがもとは全て蔀戸であった。ほかに石燈籠2基と1800(寛政12)年造立の石造明神鳥居が立っている。
本宮神社社殿 関連施設や情報
二荒山神社は古くから男体山をご神体として崇敬されてきたもので、784(延暦3)年に中禅寺湖畔に神宮寺、山麓に社殿が建立された。
嘉祥年間（848～851）には山麓の社殿を恒例山の南に移して新宮と称し……
