東路のつと (アズマジノツト)

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連歌師柴屋軒宗長作の旅日記。『群書類従』18輯所収。
宗長は1448(文安5)年、駿河国島田の鍛冶屋の家に生まれる。
後に出家し今川義忠に使えたあと、宗祇に師事して連歌を学んだ。

これは1509(永正6)年7月に駿河の丸子を出発して、
沼津→小田原→藤沢→勝沼→鉢形→新田→佐野→足利→壬生→鹿沼→日光→草津→江戸→品川→葛西→真間→中山→検見川→市川
を経て、12月に鎌倉に入るまでの紀行文である。
宗長は足利学校に立ち寄った時の様子を
「下野の国佐野といふ所へ出で立ち、足利の学校に立ち寄り侍れば、孔子・子路・顔回、この肖像をかけて、諸国の学徒かうべを傾け、
日ぐらし居たる体はかしこく且つあはれに見え侍り」と記している。
各地で催した連歌の会の模様や日光・宇都宮の町の反映の様子など、下野戦国社会を研究するのに貴重な資料。

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