明石志賀乃助 (アカシシガノスケ)
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1607~?(慶長12~?)年。幼名鹿乃助、後に志賀乃助。相撲初代横綱。
宇都宮藩士山内主膳の次男として宇都宮城内武家屋敷に生まれる。
1622(元和8)年江戸に出て須磨浦林右衛門の弟子となり相撲取りとなった。
1625(寛永2)年京都御所の上覧相撲に出場、当時相撲界で名声を博していた仁太夫に勝ち、「日の本相撲開山」の称号使用と横綱を許された。
1900年、12代横綱陣幕久四郎により「日下開山横綱明石志賀乃助」の碑が宇都宮の旧城跡本丸跡に建立されたが、後に八幡山蒲生神社内に移された。
なお、明石志賀乃助の生涯については史実的根拠が無いものも多く、一説には伝説中の人物とも言われている。