大関高増 （オオゼキタカマス）
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詳細
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1529～1598(享禄2～慶長3)年。戦国～安土桃山時代の武将。
大田原資清の長男だが父の政略により大関宗増の養子となり、大関家の家督を継いだ。
1548(天文17)年の五月女坂の戦いで軍功をあげたが、1560(永禄3)年の小田倉の戦い後は那須氏と反目するに至った。
1568(永禄11)年、那須氏当主・那須資胤と和睦し、その後は那須七騎の筆頭として那須氏を支えた。
1585(天正13)年には那須資晴に従い宇都宮氏・塩谷氏と戦い武功を収めた。
1590(天正18)年の豊臣秀吉の小田原征伐では那須氏諸将を率いていち早く参陣し、主家の改易後も那須氏の旧領を存続せしめた。
