芦沼の獅子舞 (アシヌマノシシマイ)
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詳細
住所 | 栃木県芳賀郡益子町 |
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益子町芦沼に伝わる一人立て三匹の風流系の獅子舞で、大獅子・中獅子・雌獅子の三匹の獅子と笛吹き・棒使い・ザッツァコが登場する。
舞には折込の舞・鎮護の舞・休息の舞・神子舞・花の舞・引き舞その他がある。
この獅子は享保年間(1716~1735年)に白蛇と化した怨霊を供養するために行ったものが創始とされている。
また約800年前、御館山に陣を構えた八幡太郎義家が勇壮な舞により士気を高めたとする説もある。
昭和25年より一時中絶したが、昭和47年に復活、現在に至る。