アユ (アユ)

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サケ目アユ科の一年魚。日本全土・台湾・朝鮮半島・中国の一部に広く分布する。
体内の酵素の働きによってスイカやウリに似た芳香を発するため、香魚とも呼ばれる。
稚魚の時には海で生活しプランクトンや小型水生昆虫などを捕食するが、成魚になると川に遡上し水中の岩についたランソウ・ケイソウ類を食べるようになる。
成魚は1m四方程度の縄張りを形成し、この縄張りに入ってきたほかの固体に対して攻撃を加える。
この習性を利用した友釣りが全国的に行われている。

栃木県では那珂川・鬼怒川・思川などで観察される。遡上量は那珂川が最も多い。
また琵琶湖で養殖されたアユを年間300万尾以上放流している。
那珂川・鬼怒川においては観光やなの設置が非常に盛んで、やなに入ってアユを捕まえたり、やなを見ながら取れたばかりの新鮮なアユや川魚料理を楽しめる。

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