経蔵・水盤舎 （キョウゾウ・スイバンシャ）
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詳細
| 住所 |
〒 321-1431 栃木県日光市山内2301 |
|---|---|
| 照会先電話番号 | 0288-54-0560 |
| ホームページURL | http://www.toshogu.jp/ |
| 照会先 | 日光東照宮社務所 |
経蔵は重層方形造。内部には8角形の廻転式の書架があり、天海版の一切経を収蔵する。書架の正面には輪蔵の発明者傳大士とその2人の子普成・普建の木像がある。
水盤舎は手水を使うための施設で、手水舎とも水屋とも呼ばれる。水盤は1618年（元和4）鍋島勝茂の奉納。覆屋は唐破風の屋形を、四方3本ずつの花崗岩の柱で支え、四方吹き抜きになっている。
水盤はサイフォンの原理を利用して、山から引いてきた水を湧き出させるように設計されている。ともに国の重要文化財。
経蔵・水盤舎 関連施設や情報
東照宮の社殿は、家康の没した1616年（元和2）、2代将軍・秀忠の命により11月から翌年3月までの5か月間に造られた。
まず藤堂和泉守高虎が総括繩張を行い、本多上野介正純を奉行として、建造物は幕府大……
