大谷石 (オオヤイシ)

map
各写真をクリックすると拡大して表示します。

詳細

住所

宇都宮市北西部の大谷付近の丘陵一帯で採掘される石材。
新生代第三紀中新世の火山灰や砂礫、軽石の堆積した緑色凝灰岩である。
宇都宮周辺では古くから住宅や塀、門柱に盛んに利用されていた。
1923(大正12)年に竣工された帝国ホテルに使用されたことで一躍有名になり、1932(昭和7)年にはカトリック松が峰教会に使用された。
近年ではランプやオブジェなどが作られたり、宇都宮市内の建造物に多く使われるなど注目を集めている。

他の「おみやげ」の情報

 
足利織物
足利織物の起源はきわめて古いが、足利が隆盛を誇り江戸の中央市場と結びつきを得るようになったのは、18世紀後半のことである……
 
小砂焼
馬頭町小砂(現那珂川町小砂)にて焼かれる陶器で、金結晶と呼ばれる金色の地肌が特徴である。小砂の里は明治維新まで水戸藩領で……
 
線香
本県の線香の製造は、1864~1865(元治年間)年に始められたといわれる。全国的には関西・九州が中心であるが、本県にお……

この近くのスポット

近隣情報が取得できません
2024年4月27日
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
イベント情報
新着情報