八幡山古墳群 （ハチマンヤマコフングン）
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詳細
| 住所 |
〒 326-0824 栃木県足利市八幡町387 |
|---|
足利市八幡町にある群集墳で指定史跡。渡良瀬川南岸にある浅間山などの独立丘陵南端部に位置する八幡山では、北側斜面の一部を除く全域に円墳が群集し、もとは100基以上あったと言われ、71基が現存する。丘陵頂部に直径27.5mを測る最大の古墳があるが、直径20～10m、高さ2～3mの円墳が最も多く（48基）、丘麓部では直径10m以下のものが多い。発掘は1936年（昭和11）の山辺小学校増築時と戦後に行われ、戦後調査された2基の円墳では墳丘から葺石や埴輪が、内部主体の横穴式石室からは鉄刀・刀子・鉄鏃・耳環とともに人骨が3～4体ずつ発見された。
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