鞍掛山 （クラカケサン）
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詳細
| 住所 | 栃木県宇都宮市 |
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| 標高 |
標高492.4m。宇都宮市の中心街から西へ約15㎞の所にあり、宇都宮県立自然公園の指定区域内にある。
山の東を栃木県道22号大沢宇都宮線（新里街道）が走り、1997（平成9）年に鞍掛トンネルが開通。
鞍掛峠にはこの道路の開通記念碑があり、開通への住民の熱望、そのための無料労働奉仕の様子などが刻まれている。
山の東側には栗谷沢ダムがあり、釣りなどが楽しめる。
国道293号の国本西小学校近くの交差点を宇都宮射撃場側に入っていくと鞍掛林道に入る。
登山道口は鞍掛林道沿いにある鞍掛神社付近である。ハイキングコースとして整備された登山道は無く、登山口にも登山者・ハイカー向けの専用駐車場なども無い。
鞍掛神社は祠が山の中腹にあり、本尊は山頂にある。途中の道は緩やかではないが登山者用の助けとなる鎖などが設置されている。鞍掛神社本尊から東側に向かうと山の山頂付近に大きな岩（大岩）があり、そこからは宇都宮市内が一望できる。
現在、県が当山を周回する登山道の整備を計画している。
