天神山古墳 (テンジンヤマコフン)
詳細
住所 |
〒 321-4504 栃木県真岡市鹿 |
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芳賀郡二宮町鹿(現真岡市鹿)。五行川と小貝川に挾まれた微高地上に所在する県指定史跡の前方後円墳。
古墳全長50.5m・後円部径約27m・同高さ4.5m・前方部幅26m・同高さ3.85mと中規模の前方後円墳である。
後円部径と前方部幅がほぼ等しく、その高さも後円部が0.65m高いだけであるので、古墳時代後期型の墳形である。
1970(昭和45)年、周湟調査を実施したが、周湟は検出されなかった。本墳は周辺の4基の古墳で形成された鹿古墳群の主墳である。